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  • 執筆者の写真Mamiko Kikuchi

プレゼントするためのブローチをデザインしました

 3月は、誰かにプレゼントするためのブローチをデザインして実際に作りました。ただ好きな形のブローチを作るのではなく、誰かのために「デザイン」することに着目しました。

 「デザイン」とは一体なんでしょうか?日本語に翻訳すると「設計、図案、意匠」ですが、ごくごく簡単に子供達には次のように説明しました。何か物の「デザイン」をするということは、その物を使う人のことをよく考えて、形や色を考えるということです。例えばAさんBさんCさん向けに水筒の「デザイン」をするとします。Aさんは小学生女性、Bさんは高校生野球部男性、Cさんは40歳会社員男性。Aさんのためにデザインした水筒をCさんが会社に持って行ったとしたらどうでしょうか?違和感がありますよね。Bさんのためにデザインした水筒はAさんにとっては大きすぎるかもしれません。デザインをする時には使う人にピッタリの形や色を考えることつまり、使う人のことをよく考えることがとても大事です。

 レッスンではワークシートを用いてブローチのデザインを考えた後に、実際にパンチニードルを使ってブローチを作りました。またブローチは誰かにプレゼントするためにデザインしましたので、完成後はブローチのイメージに合わせたメッセージカードを作ってラッピングしました。プレゼントした相手には喜んでもらえたでしょうか?


















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