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2026年は午年
来年、2026年は午年ということで、12月の第1週目は水墨画で「馬」の絵に挑戦しました。山口県の常栄寺には馬が描かれた屏風が展示されており、室町時代の絵師・雪舟、またはその弟子によって描かれた作品とされています。以前その地を訪れた際に撮影した写真を子どもたちに紹介しました。 水墨画では水の量を調整することで濃淡を表現します。まずは実際に私が墨で馬を描く様子見てもらい、筆の動きや目の動きを観察してもらった上で、各自が制作に取り組みました。 12月第2、3週目は絵馬の制作をしました。絵馬の起源は神様への祈願として生きた馬を奉納する習慣にありましたが、これが高価で世話が大変なため次第に木馬や土馬、そして板に描いたものへと簡略されていったものだそうです。 山口県常栄寺「雪舟庭園」 「秋冬山水図」 「慧可断臂図」 雪舟は海外で切手になった初めての日本人(ルーマニア切手)

Mamiko Kikuchi
2025年12月28日読了時間: 1分


ランタンハウス
11月は「ランタンハウス」を制作しました。平面の展開図が立体になることを説明し、壁になる部分にそれぞれ窓やドアの絵を描いて切り抜きました。切り抜いた部分には好きな色のトランスパレント紙を貼り、光が透ける美しい効果を楽しめるようにしました。壁の色は絵の具で自由に塗り、窓枠などのデコレーションも思い思いに加えてもらいました。制作した時期がクリスマスシーズンに近かったこともあり、希望する子にはクリスマスらしい飾りのアイデアも提案しました。 屋根は四角錐、円錐の型にボンド水を染み込ませた紐や毛糸を巻きつけて形を作り、乾燥させて仕上げました。完成した小さなお家に明かりを灯すと窓からやわらかな光がこぼれ、とても温かく幻想的な雰囲気になりました。ご家庭でも夜のひと時に明かりを灯していただき、ぜひ一緒に眺めながらお子様との時間をお過ごしください♪

Mamiko Kikuchi
2025年12月28日読了時間: 1分


対話型アート鑑賞
10月に実施した「対話型アート鑑賞」についてご紹介します。「対話型アート鑑賞」とは、ニューヨーク現代美術館(MOMA)が開発したプログラムで、絵画作品を鑑賞しながら対話を行うことで感性を刺激し、「観察力」「創造力」「コミュニケーション力」「言語化力」「自己肯定感」「美意識」など、人として大切な基礎能力を育むことを目的としています。 アトリエでは、下に掲載している2枚の絵画(A2サイズに印刷したもの)を鑑賞しました。対話の中では子どもたちから多くの意見や気づきが生まれ大変充実した時間となりました。鑑賞の後にはそれぞれが感じたことをまとめる「鑑賞カード」の作成にも取り組みました。 なお、鑑賞の際には、その絵が描かれた背景や作者の意図について議論することは目的としていません。子どもたちが自由な発想で、感じたこと、見えたことをそのまま言葉にすることを大切にしています。そのため作品の情報は伝えず、先入観のない状態でじっくり鑑賞してもらいました。 「リトルブルーホース」フランツ・マルク作 製作年:1912 年 サイズ:57.5cm×73cm...

Mamiko Kikuchi
2025年12月28日読了時間: 1分
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