6、7月はコリントゲーム(ピンボールゲーム)づくりをしました。おもちゃ屋さんにいくと様々な商品があり買うことができますが、どんなおもちゃにしようかデザインを考えて、材料を組み立てて、遊び方(今回はクギの打ち方)を工夫してオリジナルのものを作るという体験の中で、モノは買うだけでなくて自分で作り出すことができることや、自ら作ることによってモノが出来るまでには様々な工程があって手間や時間がかかっていることを体感してもらえたのではないかなと思います。
〜コリントゲームの制作過程を簡単にご紹介します♪〜
①MDFにアクリル絵の具で好きな絵を描きます。ビー玉を転がして点数を競うゲームなので、ストーリー仕立ての絵にしてもいいし、自分が好きなものから想像を膨らませて描いてもいいし、テーマは自由です。点数の数字はテンプレートを使って書いてもいいし、自分でオリジナルの数字を書いてもOK!(MDFとは細かく砕いた木材を板状に成形したものです)
②真鍮クギをうちます。道具は金槌(怪我が心配なので打つ部分がプラスチックの重たくないものを使用)、ゴムハンマーを用意しました。クギの打ち方も伝えました。うまく打てるか心配な人のためにクギ打ちの補助具を用意しましたが、ほとんどの子が使わずに頑張っていました。
③MDFのパーツをボンドでつけていきます。クランプという道具を使ってパーツがすぐに取れてしまわないように圧着します。
④打ち棒、ガイド、跳ね返りなどのパーツを取り付けて完成!
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