抽象画に挑戦しました!
- Mamiko Kikuchi
- 4月22日
- 読了時間: 1分
絵画の中には具象画と抽象画があります。具象画は、目の前にある物や人物を形や色などそのままリアルに表現したものですが、抽象画は作者が感じたままを主観性を持って表現したものです。
レッスンではまずワシリー・カンディンスキーの作品を鑑賞して感じたことや発見したことを言葉にしてもらいました。カンディンスキーの作品は様々な形、色で構成されていますが、これらのものがカンディンスキーの目の前に存在したのではなく、カンディンスキーが感じたものを形や色に置き換えて表現しています。
生徒の皆さんには次のような問いかけをして文字で書いたあと絵で表現してもらいました。
1,心に残っている出来事を思いだそう
2,その時の気持ちを書こう(楽しい、嬉しいなどのプラスの感情以外につらい、悲しい、苦しいなどマイナスの気持ちももちろんOK)
3,その出来事を思い浮かべた時、見えるもの、聞こえる音、におうもの、肌で感じる感覚があったら書こう。





